とりあえずメモがてら。
「ジョゼ子ちゃん」呼称採用の由来はこの辺り。
今更の気づきですが、ダイビングショップでインストラクターのバイト中の恒夫には「出来ない事がある人に手助けをする」のは基本的に手慣れたものなんですね。バイト仲間の隼人や舞が揃ってお人好し級で世話焼きなのも職業病なんだな。やっぱりスゴいな、この作品。#ジョゼ虎 #ジョゼと虎と魚たち
— しゅとるむ (@MasterDs2) 2021年1月22日
隼人が「ジョゼ子ちゃん」呼びするのは、恒夫のジョゼへの自覚せざる想いを察して(しょっちゅうジョゼの話をしてる事で判明済み)本名のクミ子とも恒夫だけの特別な呼び方のジョゼとも呼べないから、チャラ男キャラを生かしてチャラけてる訳で、配慮の塊だよねこの男。 #ジョゼ虎 #ジョゼと虎と魚たち
— しゅとるむ (@MasterDs2) 2021年1月22日
アニメ版では「おっぱい触った言うてクビにすんで」と言ってるけど、実写版は原作小説と同じ「お乳房(ちち)」でしたね。
— つぢ@メガネスキー (@tsuji_meganesky) 2021年3月3日
あと原作小説の「悪いほう?」「ええほうや」は実写版には無いんですね。
……といったセクハラトークで、ジョゼ子ちゃんに「この変態!」と罵られたい。#ジョゼ生誕祭 https://t.co/nvQZCpHR7y
ちなみにアニメ版における「ジョゼの生活保護に頼る生活困窮層から慎ましやかな一人暮らし暮らしなら全う可能な底辺ランティア(不労所得階層)への転身」や「肉体的結合までは描かない方針」には(原作や実写版では想定されなかった)21世紀的ラブストーリーへの転身性が感じられます。
①数学的証明や行列式には一切関心を持たないが、絵描きなので適切に3Dアニメーション化された幾何学的イメージさえ提示されれば「回転の数理=虚数冪の世界」を直観的に把握出来る。ただこれ、大抵の文系人間はそうじゃないの?
②「管理人」恒夫との馴れ初めにこだわる立場から「海の風景=水平線(指数写像/対数写像)の数理」については理解を深めたがってるが、彼女の画風は朝鮮民画や大津絵に通じる素朴派(Naïve Art)のそれなので、単純に透視図技法をマスターするだけでは十分でなく、さらなる深淵へと踏み込んでいく。
#ジョゼと虎と魚たち 観てきた。
— 葉子 (@yoko_kotonoha) 2020年12月25日
ジョゼ子ちゃんのツンデレ具合が絶妙。
若い子の特権ってあるよねぇ、いいよねぇ。。
運命の人ってああいう事やねぇ、いいよねぇ。。
グッズのポストカードも買った。左上のが特に気に入ったので #無印良品 の手帳の表紙にセットしたよ。 pic.twitter.com/r66UceplHt
③車椅子ユーザーであるとはワイエスが「クリスティーナの世界(Christina's World,1948年)」に描いた二次元移動/回転の世界に生きる事であり、かかる「重力が絶対的支配力を発揮する平面的世界観」世界からの脱却を渇望する気持ちから三次元移動/回転の世界へと誘われてしまう。スカイレーカー姉さん「ようこそ四元数(Quaternion)の世界へ」。そう、それは深海に生きる人魚や宇宙空間の数理…
④ここで興味深いのが恋人である「管理人」恒夫の専攻がロジスティック方程式などを扱う海洋生物学である点。上掲の形で開拓されていくジョゼ子ちゃんの数理が「虚数冪の世界」に立脚するのに対し、彼の立脚点は「(私もまだそれほど精通してない)実数冪の世界」と想定されるのです。
そんな感じで以下続報。