諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【2020年代的風景】私を導く脳内ジョゼ子ちゃん

とりあえずメモがてら。

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ジョゼ子ちゃん」呼称採用の由来はこの辺り。

ちなみにアニメ版における「ジョゼの生活保護に頼る生活困窮層から慎ましやかな一人暮らし暮らしなら全う可能な底辺ランティア(不労所得階層)への転身」や「肉体的結合までは描かない方針」には(原作や実写版では想定されなかった)21世紀的ラブストーリーへの転身性が感じられます。

①数学的証明や行列式には一切関心を持たないが、絵描きなので適切に3Dアニメーション化された幾何学的イメージさえ提示されれば「回転の数理=虚数冪の世界」を直観的に把握出来る。ただこれ、大抵の文系人間はそうじゃないの?

②「管理人」恒夫との馴れ初めにこだわる立場から「海の風景=水平線(指数写像/対数写像)の数理」については理解を深めたがってるが、彼女の画風は朝鮮民画大津絵に通じる素朴派(Naïve Art)のそれなので、単純に透視図技法をマスターするだけでは十分でなく、さらなる深淵へと踏み込んでいく。

③車椅子ユーザーであるとはワイエスが「クリスティーナの世界(Christina's World,1948年)」に描いた二次元移動/回転の世界に生きる事であり、かかる「重力が絶対的支配力を発揮する平面的世界観」世界からの脱却を渇望する気持ちから三次元移動/回転の世界へと誘われてしまう。スカイレーカー姉さん「ようこそ四元数(Quaternion)の世界へ」。そう、それは深海に生きる人魚や宇宙空間の数理…

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④ここで興味深いのが恋人である「管理人」恒夫の専攻がロジスティック方程式などを扱う海洋生物学である点。上掲の形で開拓されていくジョゼ子ちゃんの数理が「虚数冪の世界」に立脚するのに対し、彼の立脚点は「(私もまだそれほど精通してない)実数冪の世界」と想定されるのです。

科学の言語としての数学

そんな感じで以下続報。