諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「パラダイムシフト」の泥臭過ぎる現実?

まさにタイムリーにこの話だ?

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どうしてオイラーの公式Euler's formulae^θi=cos(θ)+sin(θ)i理論値=(1±θi/N)^N大数弱の法則の証明)を巡る知識は莫大なコンセンサスを蓄えているのに…

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とはいえ、既にネイピア数の算出式たる(1±1/N)^N大数弱の法則の証明)に比べて既に(1±θi/N)^Nの形に関する言及は極端に減少する訳ですが…
*正直今でも思ってるくらい。「(1±1/N)^Nの式にθiをぶち込む事を思いついた人間は、ナマコを最初に食べた人間と尻の穴に突っ込んだ人間と同じくらいとんでもない」と。

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さらに一般形ともいうべき正多辺形方程式(Regular Polisides equattion)」Cos(θ)+Cos(θ-π/NoC)iについての知識となると(どうやら「確率密度楕円」なる認識と関わってる事が次第に明らかになりつつあるとはいえ)徹底して未整備。

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*原因は簡単で「3角形以下の角数の多角形は存在しない」なるユークリッド幾何学的常識が認識の邪魔をするのである。皮肉にもこの常識を突破するにはWikipediaの以下の記述が役立つ。

これはもう「関わってきた研究者の数」としか言い様がないんですね。もちろんこれらの科学知識の実用性や既存知識との相性とも深く関わって来るのでしょうけど。

 本当に「追い越せる」のかなぁ。例えば最近私が追っかけてる「45度の秘密」…

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集まってくるエビデンス全てが「システム全体にどうやって2を底とする指数・対数比が組み込まれてるか」がヒントだと示してる訳ですが、むしろそこから先が長い…もしかしたら(当時発見されたばかりだったテイラー/マクローリン級数Taylor/Maclauri series)を用いてe^θi=cos(θ)+sin(θ)iの式を証明したオイラー自身がガウス平面Zahlenebene)までは到達出来なかった様に、たった一人の自力で解決するのは不可能かもしれない…
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最近、山本義隆少数と対数の発見」を読んで「整数の離散尺度から実数の連続量尺度への飛躍」がどうやって達成されてきたか知ったばかり。

上記の一連の数学者たちの生没年を眺めると、ほとんどが同時代人(16世紀中頃―17世紀前半)である。小数や対数が発見され成立する時代は、先の三部作で明らかにされた16―17世紀における近代科学誕生の前史の時代とほぼ重なっていることがわかる。そのことは、近代科学誕生の前史を基礎づけ構築してきた人物たちが、それらと並走しながら、新たな数の概念を創り出したことを物語っている。

彼らの創り出した数学は、数学のための数学ではなく、多様な現場で要求される実用性を重んじる応用数学であった。この実用性を重んじる応用数学を創造する営みは、考察の対象とされるすべての数学者たちに共通して見られる現象である。

そして、さらにその前史としてアフリカ十字軍の「不帰の岬として恐れられていた西サハラのボジャドール岬のポルトガル騎士修道会の突破1434年)」なる地球平面説に致命傷を与えた展開があったという次第。

自分がこういう問題に巻き込まれて初めて上掲の話題が心に染みて来るという…

神は人間に自力解決不可能な問題を掲示なさらない」なる米国実用主義者(pragmatist)の魂の叫びの本質が、やはり宗教的な内面性を備えていた事を思い知るという…