生物の個体数の増減を予測する数理モデルであるロジスティック方程式(Logistic Equation)は、以下の三区画から構成されています。
- 個体数の初期値が適正数以上の場合は、適正数に向けての減少が続く。
- 個体数の初期値が適正数以下の場合は、適正数に向けての増加が続く。
- 個体数の初期値が0だった場合「個体数の減少圧」が無限に増加していく。
3番目の数理はこれまであまり注目されて来なかった訳ですが…
- ここでいう「個体数の増減圧」を動体と静体でその在り方を変える摩擦力の一種と考え、個体数>0の時のそれを動体摩擦力の一種、個体数=0の時のそれを静体摩擦力の一種と捉える。
物体が動き出す直前の摩擦力は最大摩擦力 - そして後者にガウスが「放物線を対数尺に突っ込んだ」方程式e^(-x^2)を無限遠点(Infinity)を範囲に取る広義積分(Improper Integral)により正規分布(Normal Distribution)と呼ばれる1次元予測線に変換したのと同様の処理を加える。
すると勝手にある意味「対称性」が生じ「無限遠点での均衡を目指して果てしなく増大していく個体数の増加圧=減少圧(一次元化によって同時に境界線が消失)」を表す数理が顕現する(まだちゃんと作図出来てないが、正規分布の勾配違いになるっぽい)。要するに「差別と格差を無くしたい正義感」と「(ナチスのホロコーストなどの原因となった)少しでも気に入らないものを衝動的に視界から抹殺し続ける清潔感」には最初から境界線などなかった事になる。まさしく21世紀版中道思想。この分布、おそらく原則として大数の弱法則 (WLLN: Weak Law of Large Numbers)には従う筈で、それは要するに観測対象が天体で分散(Dispersion)概念がまだ存在してなかった頃の正規分布概念への回帰という事になるのかもしれない。
この数理では観測原点を(統計的中心から離れた)極端な地点に置けば置くほど「ノイズ(測定誤差)として切り捨てたい(粛清によりその存在自体を根元から抹殺したい)範囲」も急激に増大していく。その点に注目してかかる方程式の全体像をある種の「虐殺方程式(Massacre Equation)」と認識する事が可能かもしれない。
現時点ではあくまで直感的予感に過ぎず、実際にこの問題に取り組む準備が整うのは、下手したら来年以降になってしまうかもしれません。何しろこのアプローチ、おそらく現段階における私の数理的想像力を遥かに超えた問題を抱えているっぽいのです…
ツイフェミやポリコレ警察を筆頭に、禁煙警察や着物警察なんかを見ていると、身勝手な正義で赤の他人をジャッジメントするという行為には強力な依存性があって、どんどんエスカレートするんだな、と怖くなるな。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) 2020年10月23日
喫煙者だから禁煙警察にはたまに遭遇するが、例外なく「おい、おまえッ!」とか見ず知らずの赤の他人に尊大な命令口調だからな、正義の側に立っているという自認は人間を暴力的にするよな。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) 2020年10月23日
タバコの場合は副流煙の健康被害が伴うから、被害者意識もあってかなり極端な態度になるというのはわかるが、要するに人間は自分が正しい側に立っていると思えば極端に攻撃的な態度になるし、その攻撃性には依存性があってどんどん昂進するということなんだよな。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) 2020年10月23日
藤田何某とか、あれはもう完全に重度の依存症だな。あいつ多分岡村が死ぬまで殴り続けるつもりだぞ。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) 2020年10月23日
人間、あんなんなったらもうオシマイやん。終わっとるわ。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) 2020年10月23日
世間に物申す大明神と化してますので。あのパターンで味を占めてしまったので、もう引き返せないでしょう。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) 2020年10月23日
現実的なメリットも伴うとなったら、もうずっとあのまんまでしょうなぁ。今はもう誰に諭されても謝れないくらい昂進しているみたいですし。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) 2020年10月23日
狂信的状況ですね。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) 2020年10月23日
「末路」って感じです。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) 2020年10月23日
ある意味、この投稿における設問の続きですね。そう、明らかに「メモリレス(Nemoryless)」展開ではない辺りが話をどんどんややこしくしていくのです。
第一印象は「何だか(無数の「溝」で構成される)カヌレっぽい」。「変えられない現実」を頂点の無限遠点(Inf(inity))で表し最浅瀬とし、それへの不毛な挑戦を極端な過激思想ほど中心距離から離れ共感者数(深さ)も急減する(次元を切れない茫漠な広がり概念たる)円形分散(Circular Dispersion)と認識する。いやむしろ、皮の部分に近くほど甘味がなくなり「食べ物」ではなくなっていくスイカの中身問題と認識すべき?
興味深いのはこの数理が人工知能の中核概念たる活性化関数(Activation Function)と密接な関係を持ってくる辺り。
要するに上掲の「静的摩擦から動的摩擦へ推移する瞬間」も含め、適切な指標さえ与えられたら人工知能的推論で管理可能となる?