自分の過去投稿を読み返すと「認識可能範囲外を跋扈する絶対他者」を捉える手段が数理しかないと思い詰めていくプロセスが浮かび上がってきます。
「人間の意識を構築する物質的側面とそれを超越する何か」とか考えてます。到底結論に到達出来ないアプローチですね。
デカルトの「数学的アルゴリズムのみ」の立場について「近代歴史学の祖」と目される事すらあるナポリ出身のジャンバッティスタ・ヴィーコが風穴を開けていく過程に注目したりしています。当時はまだベルヌーイやオイラーやガウスといった次世代以降の数学者が数理概念そのものを改革していく過程まで目が届いていなかったのです。
まだ到底、全体像をまとめられる段階にはない様ですね。そんな感じで以下続報…