今から思えば「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(Star Wars: Episode I The Phantom Menace,1999年)」公開時のボトルキャップ・ブームもこれだったんじゃないでしょうか。次々と現れるストームトルーパー軍団…
クリスマスといえば、昔勤め人時代に、「2000円くらいの安いもので、プレゼント交換でもしようじゃないか」となって、ウケ狙いで「HGUC 1/144ギラドーガ」をキレイにラッピングして持ってったことがある。 pic.twitter.com/POZlKEU8Ti
— SOW@新作出すよ (@sow_LIBRA11) 2020年12月25日
んで、ギラドーガが当たったのが、歳下の女の子で、「あちゃー」と思い、「それなかプラモだから、私のと替えようか?」と申し出たのだが、「いえ、彼氏が好きかもしれないので」と、そのままその子は持って帰った。
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んで年明け、その子が
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「彼氏、すごい喜んでました」と、
まぁ、空気を読んでくれるいい彼氏さんだったのかなと思ったんだが、
「せめてものお礼にと、今日のお昼のお菓子代預かってきたんで」と言われ、
おいおい彼氏さんしっかりし過ぎだろうと驚いた。
のだが・・・
それからさらにひと月後、その子がふと、
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「あの、ちょっとお聞きしたいんですが」と、
ギラドーガをもらった彼氏さん、マジで喜んでいたらしく、喜々として年末年始で組み上げていたそうなのだが、
「あれから・・・彼氏が、自分でもギラドーガ・・・ですか? あれを買って帰ってきて・・・」 pic.twitter.com/GQ0bmo7SaZ
「もう、3つあるんですけど・・・これって普通のことなんでしょうか? 『なんで同じの買うの?』って聞いても、『わかってないな~』って言うだけで・・・」
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と・・・ pic.twitter.com/asJAvs3UfG
おそらく彼氏さんは、元々プラモ作りが趣味だったようなのだが、なんかのきっかけで止まった。
— SOW@新作出すよ (@sow_LIBRA11) 2020年12月25日
それがたまたま手にしたギラドーガが再燃させ、今までの反動もあって多々買いに走らせてしまったらしい。
私が言えることは、
「三個小隊を超えたら、止めなさい」
くらいであった。 pic.twitter.com/MoTA61np1M
こういう、ちょっとしたきっかけで、パートナーの「しまい込んでいた知らなかった趣味」を再燃させてしまう現象を、「青髭効果」と呼びたいのだが、どうだろう? pic.twitter.com/TgZB0rI76D
— SOW@新作出すよ (@sow_LIBRA11) 2020年12月25日
「青髭効果」?
もっと上手い表現がありそうですが、とっさには思いつけません…