原義では「多くの人が御馳走として受け入れている食べ物」を指す様です。この場合はどうなるでしょう?
「授業で『運命の皮肉』という映画を見せるのは、それが名作だからというよりも、”この映画を見るという文化”がロシアにはあって、知名度100%だからです。無理にでも見てもらいます。」とおっしゃったロシア人の先生がいました。それは全く正しかったし、今でも感謝しています。
— JIC(ジェーアイシー) (@twiJIC) 2021年2月19日
実際、いくら文法を勉強したところで、この映画を見ていなければ通じないロシア語の言い回しや文章に、その後どれだけ出会ったか…。
— JIC(ジェーアイシー) (@twiJIC) 2021年2月19日
そんな伝説的なソ連映画『運命の皮肉』(原題:Ирония судьбы, или С лёгким паром!)で主人公を演じた俳優、アンドレイ・ミャフコフさんが昨日、82歳で亡くなりました。彼の演技はロシアばかりでなく、世界中のロシア語学習者の脳裏に焼きついているはずです。
— JIC(ジェーアイシー) (@twiJIC) 2021年2月19日
さようならアンドレイ・ミャフコフさん。あなたの活躍は多分一生忘れません。РИАの追悼記事を貼っておきます。https://t.co/96mK2Ion2g
— JIC(ジェーアイシー) (@twiJIC) 2021年2月19日
懐かしい!私はロシア語の知識はないのですが、昔、朝日新聞の記事でこの映画の紹介を見て、英語版のビデオを買って見ました。面白かったです。
— 小豆 (@Mintjelly) 2021年2月19日
留学中の授業で見ましたし、年末年始恒例で再放送されてましたね。
— セーヴァ (@Seva0421) 2021年2月19日
今朝、ニュースを観て驚きました...😞 pic.twitter.com/EzWnnyM5L2
— いてざ (@iteza1212) 2021年2月19日
まずは冥福を祈らせて頂きます。その上で思うのです。こういう作品と俳優の在り方をどう考えるべきかと。