諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【数学ロマン】Ruby派の結束は硬い?

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ただのゴジラ・ファンとか、こういう話をどう受容するんでしょう?

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G:先ほどと同じ新刊JPのインタビューの中で、「文字渦」の中の短編「かな」で使われた和歌の作り方について「紀貫之の歌集を引っ張ってきて手元のパソコンに置いておいて、『か』『む』『ぶ』『り』『あ』の文字が入っている歌を探して、じゃあ次は『ば』『く』『は』『つ』を探して、というふうに探しながら作っていきました。そこはもう手軽なスクリプトがないとできません。アプリも使って辞書で調べて、コードを書きながら作っています」と語っておられました。こういうスクリプトを作るにあたって、どういった言語を選んでいるんですか?

円城:目的に合うものを選んでいます。「ゴジラS.P<シンギュラポイント>」でも、OPの四次元立方体とか、「Processing」で回しているものがあります。本当はUnityに統合したいんですが……。

G:何か壁があるんですか?

円城:結局、僕の手がRubyPythonとProcessingを使い分けた方が早いってだけです。たとえば打ち合わせの時に「ディスプレイにログを流したいです」と言われたとしますよ。流せばいいじゃないか、という話ですが、そのためにはログの実体が要るじゃないですか。小説であれば「ログが流れていった」だけで済むところですが(笑)

G:(笑)

円城:その「流すログ」は、どこかの適当なものでいいのかということです。「Nginxのログでいい?」とか。そうなると、誰かがログっぽいものを作らなければいけない。当然、みんな黙ってしまうから、「わかりました、とりあえずRubyで1時間で作成します」と。僕はRubyと付き合いが深いわけじゃないですが、慣れてはいる。作ったからといって、そのまま絵になるわけじゃないですけど。

G:ならないんですか?

円城:ログを流すディスプレイの大きさの問題があって、そこでレイアウトとのやりとりも必要になってきます。そういうとき、とっさに動かせるプログラムというのが、僕の場合はRubyなんです。でも、3Dが入ってくるとProcessingに頼るしかない。「これ全部Unityでやりてぇな……」とも思うけれど、学習コストもあるので統合に至らない、というところです。

G:なるほど、そういうことで……。 

最近RからPythonに鞍替えした私ですが、Qiita投稿を眺めていてRubyの根強い人気(特にこの頃は未経験の若者の就職を助けて誘い込む狙いが著しい)には舌を巻いてたりして。あと10年は戦える?