諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「人文系」と「理数系」の境界線?

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戸坂潤「イデオロギー概論(1932年)」では「マルクス弁証法」によって過去の数理社会学者が滅多斬りにされますが、それを可能とする数学的構造(Mathematical Structure)は「ベクトル=任意の数の基底の一時結合で、その重み付けの配分により順序を入れ替える(しかも個々の基底はそれぞれ固有の確率論的揺らぎ幅を備える)」でしかあり得ません。

著者は元物理学者なのでベクトル論も確率論的揺らぎもお手の物だったでしょうが、それが形をなして普及したのは下手をしたら世界史上初の欧州総力戦となった第一次世界大戦(1914年~1918年)以降と言われています。この方面からそれ以前の数理社会学者の理論の欠陥を攻めたら、そりゃ無双出来て当然だったとも。

今回の投稿の契機はこのTweet

×Mychin○MYCIN。

そんな感じで以下続報…