歌は世につれ、世は歌につれ?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
若い人間が「ロック」を聴かなくなったのは、「ロック」好きな年寄りの傍若無人な振る舞いのせいというのも多分にあると思ってます。
— O.D.A. (WASTE OF POPS 80s-90s) (@ODA_80_90) 2022年7月2日
年寄りが偉そうに振舞って若者を隙あらば叱り付けようという界隈に若者が寄ってくるはずがないですよ。
つうか俺の世代ですら年寄りに叱られたから。うるせえよ。
ロックのゲートボール化。正味、あると思っています。
— O.D.A. (WASTE OF POPS 80s-90s) (@ODA_80_90) 2022年7月2日
嫌いな言葉は「大人のロック」です。
— O.D.A. (WASTE OF POPS 80s-90s) (@ODA_80_90) 2022年7月2日
で、「大人のロック」というフレーズを、自分が知る限り最初に使ったのはロッキンオン誌です。
— O.D.A. (WASTE OF POPS 80s-90s) (@ODA_80_90) 2022年7月2日
「大人のロック」は伝説のウドー・ミュージックフェスティバルを思い出して頭痛。
— diff (@diff) 2022年7月2日
ここに乱入
「デビッド・ボウイとナイル・ロジャースはlet’s Danceで、YESはOwner of a lonely heartで、キング・クリムゾンはHeartbeatで知りました」と言って「お前はロックの何もわかってない。小学校からやり直せ」と言われた事があります。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月2日
ちなみにこの辺りだとELPは映画「幻魔対戦」や小室哲哉の推しアーティストとして知った世代となりますね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月2日
自分とまんま同世代で草生えました。
— ヘヘヘイ (@SickazzDog) 2022年7月3日
うるせえジジイ
— てんまにちゃん🇻🇨٩(๑ᵕᴗᵕ๑)و (@TenmaniChan) 2022年7月3日
と返すとロックでしたね!
「あの頃のアーティストは修行僧の一種で、そもそも魂の在り方そのものが昨今の商業専用アーティストとは違ったのだ。そんな事もわからないから全然駄目なんだ!」とか訳の分からない事を言い返されるのが常でした(幾度も経験済み)。え?「1969年が切れ目」じゃないんですか?https://t.co/kJRes5JfGv
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
そんな人に「クラプトンはアンプラグドで知りました」なんて言ったら怒鳴り散らされそうですね。
— 時給3725円の男@膝が痛いです (@PASCAL3725) 2022年7月3日
「スローハンド奏法についての補修」を小一時間聞かされます(履修済)。とにかく「時期ごとのメンバー遷移図」が神聖視されてるバンドはひとまとめにヤバい…https://t.co/4Tukm7CIf1
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
スローハンドは単純に「右手の動きは速くないのに、アンプからやたら沢山音が出ている」という話だと聞いていたのですが。でもリンク先の記事は、それをややこしく言ってるだけのような気が・・・なんて言ったら、やっぱり怒られそうですね。
— 時給3725円の男@膝が痛いです (@PASCAL3725) 2022年7月3日
「お前には彼の魂の振動が全く伝わってない!」とか理不尽な理由で怒られます(怒られ済み)。栗本薫「翼あるもの」「キャバレー」的面倒臭さ。https://t.co/CHa6Heyvu3
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
今から考えるとあの方達が本当に伝えたかったメッセージは「我々は伝説のアーティストの最盛期のライブパフォーマンスを直接目にした生き証人である。敬え」の一言だけだったのかもしれません。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
そして…
笑ってしまった。 https://t.co/V2KmFln3Tl
— 堂本かおる (@nybct) 2022年7月3日
ピンク・フロイドはアブドーラ・ザ・ブッチャー。
— 雲(なんかもーどーでも) (@kntk036) 2022年7月3日
レッド・ツェッペリンはブルーザー・ブロディ。
平沢進は長州力。
ロイヤルハントは蝶野正洋で知りましたが何か問題ありますか。 https://t.co/fpIOsyuSpi
それはまた狭量な。同時代に聴いている人以外はビートルズを知ったのはイエスタディかヘイ・ジュードだよねぇ。単にはマウントとりたいだけの人。 https://t.co/emY4p4ik2y
— chidori (@rilantomoko) 2022年7月3日
同時代カルチャ―とかで音楽を聴き、語る人なんでしょうね。私も1960・70年代の音楽が好きですが、過去の変革を信奉するのは過去に生きているようなものだと思います。
— chidori (@rilantomoko) 2022年7月3日
わたしとしてはむしろちょっと逆な感じで、ロックをそれとして意識して聴き始めたわたしたちよりも、もう生まれたときからテレビのCMなどを通してロックに身体から馴染んでる世代を羨ましいと思う。 https://t.co/K8LItFd4Mc
— トール (@thor_ntyr) 2022年7月3日
CMでディープ・パープルが流れたときも驚いたけど、"21st century schizoidman" が流れたときは腰抜かすかと思った。(あと洗濯機のCMに阿川泰子が流れたのもビックリした)
— トール (@thor_ntyr) 2022年7月3日
今やNHKでも番組のBGMに普通にハードロック(先日はイングヴェイだった)、ヘタしたらメタルとか流れるもんな〜
ヒットチャートの曲から好きになったって良いよね。
— がっきー🌲 (@gakki_1992) 2022年7月3日
俺みたいな90年代生まれが80年代のロックに触れるとしたら自然とそうなったし‥
親父のレコード・CD借りて、アルバムから他の良い曲見つけるもいい。 https://t.co/IYnTqwkJT5
正直、ハービー・ハンコックとかも「Rock it」で知って、それから遡りました。https://t.co/csIviqudGg
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
ロックに限らず、音楽ってそういうものですよね。
— がっきー🌲 (@gakki_1992) 2022年7月3日
知識量で語るのがロックなの?って中学生の時から思ってました
なんか権威主義的というか‥
フー・ファイターズが好きでしたが、親父から借りたニルヴァーナを聴いて「あっ」と気づいた時に、自分の感性で音楽聴くのも良いと今も思ってます。
そんな感じで以下続報…