【拳銃論法】一般的イメージは「最後の自決用」？

「拳銃論法」なる概念を考えてみましたが、思うより絶望感が濃い感じ…

現代軍隊では将校、狙撃手、重火器の操作手、車両および航空機の乗員などに、護身用として支給されるのが一般的である。

実用性に難ありとはいえ秘匿性や携帯性に優れる為、副武装(サイドアーム)として装備する事によって、自動小銃や軽機関銃などの主武装を失っても丸腰にならずに済むという心理的充足感を与える。

今回の投稿の発端は以下のTweet。

個人的メモ。数日前「久しぶりにリアルでユダヤ陰謀論者と出会い、かつて用いてきた論法の多くがまで有効である事を確認して興奮し、とりあえず不完全なメモを残したらそれが思わぬバズり方をしてしまう」経験をしました。https://t.co/wbR6EsWi07
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日

そのやりとりを整理するうちに、要するに私がこの経験から得るべきは「人文学的知識を体系的に習得してない理系人間はユダヤ陰謀論やカルト宗教の勧誘に本質的に弱い側面がある」「これに対応した拳銃論法を用意する必要がある」という考え方に至ったのです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日

それでは「拳銃論法」とは？まずは地上戦の主役はあくまで歩兵の携帯する小銃で、機関銃や大砲や迫撃砲や航空支援やミサイルによる遠隔支援はあくまでその補助と考えます。そして小銃を携帯しない将校、砲兵、(脱出した)パイロットなどが白兵戦に巻き込まれた時に自衛の道具として用いるのが「拳銃」。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日

ほとんど戦果を上げる事はないばかりか、実戦下では「(自殺に用いられる事も多いので)敵より味方をより多く殺す」なんて統計もあるくらいですが、それならなくても誰も困らない無用の長物なのでしょうか？この辺りから新しいアプローチを始めたいと思います。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日

まぁまず真っ先にこの「拳銃論法」によって私自身が「ビザンチン帝国なんて、そもそも実在した証拠がない」という挑発に乗って脱線した罪で断罪されるというのがミソ。そう、ここでの正解はあくまで「アシュケナージ系ユダヤ人がハザール汗国の遺民である証拠自体がない」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日

「その考え方を「第13支族」で広めたアーサー・ケストラー自身が晩年にはそれについて語らなくなっていた(調べて初めて知る)」と突っ撥ね続ける事だったんですね。https://t.co/Zk7Qn7GgDg
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日

まぁ誰もが最初から答えを知っていて、そういう時どう振る舞えばいいか知ってるなら、最初からそれが問題化する事もないというジレンマ…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日

この話、以前はてなブログの方で紹介した老数学予備校講師の「線形代数の本懐は固有値や固有ベクトルを手計算で導出する事が出来て、関連する証明も全部展開する能力を身につけている事にある…」https://t.co/8DDRVG7jwz
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日

「デジタル楽器やオーディオ機器が表示するイコライザーの原理を知らなくたってそれを使う事は出来る？機械学習みたいな分野はその辺りコンピュータに丸投げだ？君は数学を解ってないな。パフォーマンスが派手だから騙されてるだけで、そういう人間は自分の頭で考えてる訳でも…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日

「手を動かして実際に作業してる訳でもない。調教されたアシカのショーを見て喜んでる子供の様なものだ。預言しておこう。やがて人類はかかる迷妄から醒め、コンピューターなん玩具を自ら捨てるだろう」なる「ブレトリアンジハード宣言」とも関連してくるでしょう。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月8日