逆を言えば「相応の歴史的積み重ねのある」カソリック文化や日本文化はこの方面にそれなりに強い?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
「性的同意の確認できないセックスはレイプ扱いにしよう」と「同意可能年齢も大人が議論して決めよう」の組み合わせは「セックスの相手は大人(親)が決めるもの」まで割とすぐそこなんだけど、保守規範が生まれる理由を考えたことすらない人達は自分が自由と人権を語っていると思い込んでいたりする。
— やまもとやま(美少女) (@mt_yamamoto_) 2023年5月27日
「ドラゴンタトゥーの女」などで世界中に知られた「北欧モデル」がその後辿った顛末🥲を思い出しました。 https://t.co/90pqE112vI
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月27日
結局「大人の都合」に最適化した繁栄モデルは、すべからく犠牲にされた子供世代に覆されてしまう宿命にあるとも? https://t.co/SVGuAPLO0z
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月27日
そして…
移民推進したら性犯罪が増加するって資料さっき提示しただろ。
— 逢澤 (@aizawamimi) 2023年5月25日
女性や子供達を性犯罪の危険に晒そうとしてる奴が子育てを語るな。 https://t.co/0VDGbqRo0j pic.twitter.com/LOp09KB8kE
リーマン・ショック以降、若者の国外脱出が止まらず「老人と移民の国」になり果ててしまったスウェーデンさん‼︎ https://t.co/RELSj0SGu0
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月25日
どうして「リベラリズムの勝利」は、こういう結末に終わる事が多いの? https://t.co/VxsrYaUfeL
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月25日
「黄金の米国50年代」も「北欧的桃源郷」も①移民に汚れ仕事を押し付け、侮蔑しつつ不可視化。②自らの利便を追求するあまり、子供世代に家長制的隷従を強要。この2点の暴走により世代再生産性を失った? https://t.co/VxsrYaUfeL
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月25日
米国のヒッピー世代は結局「渋々大人に仲間入りする道」を選んだのでアメリカ社会は存続。一方「若者が国を捨てる」道を選んだ北欧社会はこれからどうなってしまうのでしょう…今まさにその答えが出つつある?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月26日
こういう観点からすると「フランスなどにおける未成年の飲酒や喫煙への態度」がかなり興味深いものだったりして。 https://t.co/HBc9A1KfI8
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月27日
このあたり、補足していませんでしたが、西洋は日本と違い水を確保するのが難しい土壌にある、と言うのを覚えておくと良いかもしれません
— 古癒瑠璃(こゆるり)@カクヨムにて新作公開予定 (@koyururi) 2023年5月27日
流水を確保するのが難しいので、煮沸(お茶など)やアルコールで安全にした物を飲む傾向が日本よりも文化的に強いのです
水道水も飲用とは言いがたいですから
確かに大抵の地域では「Spring waterが酒より高い」のですね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月27日
「親子のコミュニケーション・ツールとして活用されてる」? 実はこの種のリアリズムにおいてカソリック文化圏はプロテスタント文化圏より徹底してるという話も? https://t.co/0ZCDkvpNRd
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月27日
この辺りの話、表現規制史において唯一(イエズス会修道士が起草した)ヘイズ・コードだけがウォルト・ディズニー「白雪姫」やフランス・キャプラのスクリュー・コメディといった「成功作」を残した話とつながってきそうです。 https://t.co/LkgG3jyJJy
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月27日
他の「プロテスタント的倫理観に駆られた表現規制」と何が違ったか? ただ単に当時のエンターテイメント界に「ギャングやその情婦を美化して描いて追随者を増やすな」と訴えただけでなく「世界恐慌がもたらした陰鬱な雰囲気を吹き飛ばす様な幸福な結婚を奨励すべし」と煽り、これが当時の世相に合致。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月27日
一方、当時のプロテスタント系論客は「せっかくエンターテイメント業界全体が真面目に社会問題に取り組む様になったのに、どうしてひっくり返す?」と大反抗。しかしこちら側に呼応したフライシャー・スタジオの作品はどんどんつまらなくなって最後は倒産。こちらの路線に舵を切ったキャプラも没落。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月27日
日本の表現規制派は矯風会の様に米国プロテスタント倫理系の流れを汲んでいるので全面否定してきますが、本来は「終始カソリック流儀を貫いたヘイズコードだけが、どうして部分的ながら成功を収め得たのか?」は表現規制反対派もきっちり抑えておかないといけません。https://t.co/YBfJYG5c54
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月27日
そんな感じで以下続報…