死後の世界? いやそれは思うより身近な場所に転がっている模様?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
近鉄 駅のお仕事体験
— ありえい (@Ariei2000) 2023年6月13日
就寝24時 仮眠4時間 4時半起床
費用 子供3万
子供に現実を叩きつけるリアリティイベント
よくこんな企画思いつくなhttps://t.co/UWnw98WzPI pic.twitter.com/wmJXx6UMWJ
「就寝24時」…一応「終電間際の地獄の追い出しタイム」は子供に見せない配慮?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月13日
駅員さん「おやおや、もうすぐ終電が来るのにベンチに座ったまま動かない人がいるぞ。おっと前から近づかないで。何か浴びてからでは遅いからね。ややや、上を向いたまま転がってる人もいる。横を向けてあげよう。そのままだと吐いた時窒息するかもしれないからね…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月13日
駅員さん「あそこのサラリーマンはノーパソを叩きながらどこかに電話してるね。こっちの女性は電話の向こうの相手と痴話喧嘩の最中だ。どちらもお座なりにタクシーで帰るからお気遣いなくのゼスチャーだけど、こっちは駅を閉めなきゃいけない。さてどうする?」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月13日
駅員さん「おや、あのお客様煙草を吸い出したぞ。加熱煙草で煙が出ないから大丈夫とか言ってるぞ。さてどうする?おっとお客様‼︎ 構内でスケボーに乗らないで下さい‼︎」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月13日
まぁこれ自体は「どこの駅でも見かける終電間際の風景」…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月14日
そして確かに子供の頃に、あの「目が覚めたら財布も携帯も全部なくしちゃってて、しかもまだ完全には酔いから覚め切ってないから何が自分の身に起こったか認識出来ないままゾンビの様に無表情で郊外に消えていく方々」を目にしておくのには教育効果も? https://t.co/xI09X5Hnwy
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月14日
×郊外○構外。駅員さんの仕事はあくまで駅を閉める時点で旅客の方を中に残さない事で、構外に放たれた「歩く死体」は、もはや「旅客」ではありません。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月14日
何かに魅入られた見学小学生「Nゲージでのフィギュア化を希望します。特に携帯をホーム下に落としてしまい、しかも運悪く溝に水没してしまい、駅員さんがマジックハンドで引き上げるとタイタニック号引き上げ場面みたいにガラスの割れ目という割れ目から水を吹きながら…」https://t.co/CpNX5w3Tvd
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月15日
「…姿を現したそれを目の当たりにしたお客様の顔にこの世の終わりの様な表情が浮かぶ様など、是非再現して頂ければと考えました」。まぁあの縮尺ではちょっと無理?https://t.co/9yjmeNpANl
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月15日
万バズ超えてから「妄想乙。これだから素人は。そんな事現実に起こる筈ないでしょ?」というコメントがポツポツ増えるのが興味深かったです。やはり体験会はきっちり都心で行うべき?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月15日
その一方…
"NHKで駅員さん向けの護身術講習会が開かれたというニュースをやっていた。胸倉を掴まれた時の対処方法を指導された若い女性の駅員さんが「胸倉を掴まれるのは結構あることなので役に立ちました」と、明るく答えていた。..."... http://t.co/URnD7JdJ70
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2014年12月17日
そして…
ジョゼちゃんさん「うちの出演作、頑張った方やったんやけどな…大人の事情から、普段駅からの委託で列車への乗り降りを手伝ってくれる警備員さん達の姿はそこから消されてしまったんや‼︎」。別の形で「視界外に消される人々がいる」問題を表面化させた問題作。https://t.co/UZ4rDWmNgR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月15日
ジョゼちゃんさん「うちの出演作、頑張った方やったんやけどな…大人の事情から、普段駅からの委託で列車への乗り降りを手伝ってくれる警備員さん達の姿はそこから消されてしまったんや‼︎」。別の形で「視界外に消される人々がいる」問題を表面化させた問題作。https://t.co/UZ4rDWmNgR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月15日
お、それは興味深い
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2023年6月15日
実はこちらの投稿も「こうした汚れ仕事は多くの場合、警備員に一任されている(もちろん駅側がそういう大人の事情を見学者に見せたがる筈はない)」なる「裏設定」を見抜けた人と見抜けなかった人でコメント内容が随分異なるというホラー要素が… https://t.co/KX9Uk4UZLy
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月15日
こういう観点に気づいてしまうと太平洋戦争下の1940年代ニューヨークを舞台とする「ティファニーに朝食を」原作に「主人公の初恋の相手だった乳母」以外の黒人しか登場しない異質さ、その壁を破った映画「グレート・ギャツビー」が米国リベラル層に不評だった異質さが…https://t.co/XArZcBF5oK
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年6月15日
そんな感じで以下続報…