そうか、もう映画「ネバーエンディング・ストーリー」に由来する「オメガファンタジー(笑)」はおろか「1980年代日本においてロマンティズム(浪漫主義)やロマンティスト(浪漫主義者)の意味の大幅改編があった事」自体が思い出されなくなってるんですね。
ダンジョン飯1〜10巻
— 漁港のウナム日月ちゃん:|| (@unamuhiduki) 2021年10月5日
なんてよく練られたファンタジー漫画なんだ…。ダンジョンのモンスターを調理して食べる変化球と見せかけて、ドラゴン退治し消化された妹を一旦蘇生したところで(4巻)で話を終わらせることもできたが、そこからダンジョンの主の正体や、その世界の魔術の理(ことわり)に踏み込んで
いく、その語り口が上手い。料理要素が次第に影が薄くなっていきそうになるがちゃんと料理を話の核に据え直すところも上手いですね。
— 漁港のウナム日月ちゃん:|| (@unamuhiduki) 2021年10月5日
そういえばダンジョン飯をジブリでアニメ化しようとドワンゴ川上が企画出したけど、駿がゲーム的なファンタジーに興味なくて立ち消えになったとかそんな話をネットで読んだな…
— 漁港のウナム日月ちゃん:|| (@unamuhiduki) 2021年10月5日
ダンジョン飯3DCGアニメ化をドワンゴ川上が企画して宮崎吾朗に持ちかけて1週間検討したけど
— 漁港のウナム日月ちゃん:|| (@unamuhiduki) 2021年10月5日
「そもそも吾朗がRPGやったことなくて『ダンジョンを冒険者が歩き回って化物倒すシチュエーションが理解できない』という理由で頓挫したそうねhttps://t.co/cFXsvk0X4d
しかも「悪魔さん」の登場で「果てしない物語」や「メイドインアビス」と同じ「オメガファンタジー」ジャンルの仲間入りです。 https://t.co/OOtlzpwVZR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年10月5日
「悪魔さん」って誰ですかね…🤔?
— 漁港のウナム日月ちゃん:|| (@unamuhiduki) 2021年10月5日
あと「オメガファンタジー」で検索しても出てこないんですが…🤔
— 漁港のウナム日月ちゃん:|| (@unamuhiduki) 2021年10月5日
その言葉自体は映画「ネバーエンディングストーリー」公開時のキャッチコピーですね。大源流はベックフォード「バセック」で、要するに招待主が招待主の「欲望」を食います。私はトップハムハット狂「Mr.Juelbox」もこれにカウントしてます。 https://t.co/YabIw3PirQ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年10月5日
「招待主が招待客の欲望を食う」ではなく?
— 漁港のウナム日月ちゃん:|| (@unamuhiduki) 2021年10月5日
「オメガファンタジー」のもう一つの共通項が「人間の欲望が宝石の形に結実する(悪魔はそれを食べたり、宝箱や宝物庫にしまう」ですかね。「ダンジョン飯」でも「あ、そこやはりそう見せたか」という場面が。 https://t.co/JlEdp40TY2
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年10月5日
ところで以前から気になってたのが川原礫「アクセルワールド」における「フラクタルライト(人間の魂を抽出した結晶)」概念。もしかして将来こっちに合流してくる可能性も? https://t.co/iEVTbiqVKS
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年10月5日
普通の人はこの種の狂気をそれほど意識せずに暮らしてるのか…