諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【2020年代的風景】南米の中世?

とりあえずメモがてら。

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私のこれまでの投稿内容を俯瞰するに、どうやら近代国家は「清教徒革命時代(狭義1642年~1649年、広義1639年主教戦争~1660年王政復古)」を経た英国における「(暴力を国家が独占する事によって法遂行権を樹立する)実証主義(英:Legal Positivism, 独:Rechtspositivismus)」の確立を出発点とする事になるらしいのです。歴史のこの時点でとりあえず克服されたのは(それぞれが自分に都合の良い独自の自然法などを法源とし独自の暴力に拠ってそれを遂行する)中世的地方自治意識だったのです。

 ①フランス絶対王政も惜しい所までは行きましたが王侯貴族貴族ら既存特権階級と(産業ブルジョワ階層や浮浪小作人といった)新興階層の調停に失敗してフランス革命(1789年~1795年)とナポレオン戦争(1799年~1815年)

 今回の投稿の発端は以下のポスト。

そんな感じで以下続報…