諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【2020年代的風景】「水は海に向かって流れる」に完敗…

 

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ああ、まさにそういう作品でした。

 なんたる最凶のタッグ…以下はネタバレあり展開となります。

そう、まさにこれを求めてたのです。「認識可能範囲外を跋扈する」

純粋って何て非生産的何だろう。この人はお母さんが大好きだったのに、もう怒る事でしか繋がれない」からの「ひっぺがされた化けの皮。俺の聞き分けの良さは相手からも自分からも逃げてるだけだった」からの「あなたは冷たいんじゃなく、冷静なだけ。そういう人間も世の中に必要」からの「世の中に必要とされても、あなたに必要とされなきゃ意味がないんだ」。死角からの連続攻撃の初撃が避けられなかったのは仕方がなかったとはしても、それに続く連続攻撃の軌跡も全部読めず、一方的にサンドバック状態に。

脳内の戦闘風景

副官「司令、死角を突破され、一個中隊の雷撃隊の侵入を許しました。本部までこれを防げる対空戦力は存在しません」

司令「…」

こうしてHP0スレスレで空中に浮かされ、死を覚悟した段階での 「運命って何だよ。そんなモノあったら誰も間違わないだろう。違う…そんなモノあると思ってるから間違えるのか。コントロール出来ないのが怖いから、容量の大きい入れ物に入れとくのか」の一言。最後にどの方向に身動ぎするかまで読み切ったトドメ。そしてやっと全てを思い出す。かかる断末魔の驚愕すら、綿密に張られた伏線に誘導されての事だったと…

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f:id:ochimusha01:20231118022009j:imageネタバレっちゃあネタバレだけど、この情報を得て最後の完全ハメを回避出来た人がいたら教えて欲しい。そんな感じで以下続報…