諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】タリー・アイシャムの青?

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案外売春問題の極限はウィリアム・ギブスンローム襲撃(Burning Chrome,1981年)」において既に語り尽くされている感があります。「それはしばしば供給側の要請と需要側の要請の一致により、しばしば合法スレスレの地点まで到達するが、常に最後の一線を踏み越えるに足る決定的な何かを欠いている」…

ウィリアム・ギブスン浅倉久志訳 『辺境』

オルガは、どこをどうしてか、この成り行きを見通していたにちがいない。そこまで見抜いていたにちがいない。オルガはあそこへの道を、自分がいた場所への道を、われわれに知らせまいとした。もしわれわれがそれを見つけたら、行かずにはいられなくなるのを知っていたんだ。

...そして、聖オルガは壁からおれたちにほほえみを向けている。ひきちぎられ、テープでつぎを当てられて、夜の壁の上に貼られたそれ、一枚の宣伝写真からの無数の複製が。きみは聖オルガを感じ、聖オルガの白い微笑を感じることができる。永遠に。

ちなみに「タリー・アイシャムの青」とは「ARアイドルタリー・アイシャムのツァイス・イコン製の義眼の色。

とりあえず、メモがてら…