2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
そもそもの出発点は「性癖偏差値」概念と「Queer球面」の概念の重ね合わせ。
フェミニズムにおける世代の重なりを理解するのが日本人に難しいのは何故?数理的に考えると第一世代と第三世代が対角軸に該当する「偶数系」、第二世代と第四世代が回転軸に該当する「奇数系」となる様なんです?(世代と偶奇がズレるのは、数理が0スタート…
以下の投稿で「ロシアはまだ近世段階で近代を迎えてない?」話をしました。
そもそもマルクス主義とは一体何なのでしょう?
この辺りの対応の時、しみじみと感じました。
カール・マルクスは「ドイツ・イデオロギー(1846年)」の中で「共産主義は需要と供給の関係といった人間を疏外する非人間的要素を一切排除した真の生産を提供する。逆をいえば労働者を真の創造的な生産に従事させるのが共産主義の本懐なのである(意訳)」と述…
以下に出てくる「「信じられない証人」としての女性」の話、こういう辺りに符合して第三世代フェミニズムの基底の一つをなしてる感じがしています。 与謝野晶子 母性偏重を排す(1916年) 私は人間がその生きて行く状態を一人一人に異にしているのを知った。…
「都合のいい女」?
そういえばこの作品もアニメ放映は1980年代前半…
それまで、なんとなく陰謀論に感染するのは「TVを視聴する感覚の延長線上でしかインターネットを利用する事が出来てない人達」という認識位はありましたが、こういう事ですか…Qアノンとかに感染するレベルでなくとも、むしろそこまでじゃないタイプにこそ本…
私のはてなブログの題名が「諸概念の迷宮」というのは、本来それが本質的には迷い込んで来た「昆虫系アカウント」を「そうか、ネトウヨの大源流はカール・マルクスなんだ!!」「オイラーの公式や線形代数を知ってるだけでこの世に存在すべきでない変態の証」…
中島みゆき「親愛なる者へ(1979年)」収録の「狼になりたい」を久し振りに思い出しました。これは当時のどういう景色を切り取ったスケッチだったんでしょうか? 今回の投稿の契機はこのTweet まあいくら上場企業だろうと激安丼もの屋の幹部に上品さを求めるの…
今回の投稿の発端はこのTweet タキシード仮面は、女の子が困った時に助けに来てくれる『王子様』ではあるが、どこか危なっかしい。守る側と守られる側が入れ替わったりしている対等な関係である。まさにジェンダーフリーの象徴のようだ。#sailormoon — 木野…
これもパラダイム論の範疇? とても厳しいことを言うと、萌え絵に違和感持つ方って、40代以上の方の方が多いんです。10・20代にとっては普通の絵でも、40代以上の方にとっては、絵本や教科書、街中の広告にまで萌え絵が使われ、若者に愛される光景は異質に見…
今回は「多様体(英: manifold, 独: Mannigfaltigkeit)=局所的にはユークリッド空間と見なせるような図形や空間(位相空間)のことである。多様体上には好きなところに局所的に座標を描き込むことができる(局所座標系)」の概念から出発します。 話を単純化する…
久し振りにこの投稿を思い出しました。 そういえば今気づいた。エルサも「片結びヒロイン」だったのです…
なんとも凄惨な話… 今回の投稿の発端は以下のtweet 「くら寿司」店長(39)が店の駐車場で焼身自殺 一般に大勢が見える場所で焼身自殺って「かなり強い抗議の意思」よね — あばたもエクボの会 (@yutan_1998_) 2022年4月20日 「完全自殺マニュアル」には、焼…
ふと恐ろしい事に気づいてしまいました。そう、こういうのも「パラダイム論」だ?
本来「文化実証主義」は「法実証主義」だけでなく「経済実証主義」とも密接な相関関係を備える筈なのですが、産業革命以降の資本主義発展の歴史を肯定出来ない人達はまずその事実を否定します。 そういう立場の人達は以前は「マルクス主義者」と呼ばれていま…
久し振りに吉田秋生「桜の園(1985年~1986年)」を思い出しました。 『櫻の園』漫画で描かれる「少女達の刹那」
インテリ…それは大衆を侮蔑し、それから距離を起きつつ「彼らは何一つ正しい判断が出来ない」と決めつけつつ勝手にその「善導役」を買って出る迷惑な方々。本当に一体歴史の何処から湧いて出たのか…
なんか「21世紀には人文科学も線形代数の知識が必須」みたいな話になってきました。多様性の時代には誰もが「N次元問題解決空間」の概念の駆使を要求される様になるからですね。フランス革命当時みたいに「第三階層こそが国家の主権者たるべき」といった原始…
【疑義】(1)胸が大きな女性の表象が含まれる広告が排除されると、胸の大きな実在する女性が疎外感を持つ場合があります。そうした女性にとってはエンパワーメントとは逆とならないか。→ https://t.co/wIGyPHpzer — 女子現代メディア文化研究会 (@WmcJpn) 2…
「士道不覚悟」概念は何度でも蘇ってくる?
一方、これまで見聞した範囲ではフローベール の写実小説「ボヴァリー夫人(Madame Bovary,1856年発表,1857年刊行)」とトーマス・ハーディの自然主義小説「ダーバヴィル家のテス(Tess of the d'Urbervilles,1891年)」の女性への不人気が群を抜いてます。どう…
ラディカル・フェミニズムいうところの「本質主義」と「構造主義」を対峙させる思考様式には、には人間社会における関係性を単純化しすぎて(行列式を0にして次元を潰してしまう事で)かえって解決不能としてしまう側面が…
今回の投稿の発端はこのTweet なんとなく「広告」というものが気になって、つい電車の中の広告を気にして見ていたのですけれども。電車の中で一番、「これはヤバイ」「子供に見せたくない」と思ったのは、全然知らない人が書いた謎の自己啓発本と、さらに謎…
以下の投稿でいう「侍女ならぬ女侍の目付き」とはこういう感じ。 裏側にある種の暴力性を秘めているのが特徴です。
なんか「21世紀には人文科学も線形代数の知識が必須」みたいな話になってきました。多様性の時代には誰もが「N次元問題解決空間」の概念の駆使を要求される様になるからですね。フランス革命当時みたいに「第三階層こそが国家の主権者たるべき」といった原始…
私の心象風景はまさにこれ。 20世紀末から急に人類の人間らしさが極端にアップデートされて先進国以外は明らかについていけてないのが実態で、むしろ途上国に行けば今のロシア軍並みどころかそれ以下などザラなんだが、仮にも常任理事国たる国の正規軍が公衆…